改善可能の生理前症候群【リラックスライフ改善術】

笑顔

PMSの症状

症状の現れ方

女性

PMSは、PremenstrualSyndromeの略称です。日本語で言うと、生理前症候群ということになります。これは生理前の一時期に起こる体の不調を指す言葉です。排卵からだいたい2週間位経つと次の生理が始まりますが、この時期、女性の体内ではホルモンバランスの大きな変化が起こります。排卵が済んだ女性の体はいつでも精子を迎え入れて妊娠できる状態にあるわけですが、その妊娠の確率をより高めるために、黄体ホルモンの分泌量が増加します。黄体ホルモンの量が多くなると、体内の水分保持力が高まったり食欲が増進したりして、妊娠状態を維持しやすい体になることができます。しかし、その反面、むくみや頭痛、イライラなどの不快な症状を感じるようになる人が多いです。生理前症候群は、生理周期と密接な関係を持っていますので、思春期前の女の子にこの症状が起こることはありません。また、閉経後の女性にも同様のことが言えます。逆に、一番妊娠に適している30代前後の女性は生理前症候群の症状が重くなるという特徴があります。つまり、ライフステージによって生理前症候群の現れ方が変わってきますので、そのことを理解した上で適切な対応を取るようにするのが望ましいです。

対処方法

生理前症候群の症状には様々な種類のものがあります。また、人によって現れる症状が異なっていますので、よく知られている症状が出ないからという理由で自分は生理前症候群ではないと短絡的に否定してしまうのはやめた方がよいです。たとえば、夜ベッドに入ってもなかなか眠ることができなくなってしまう人がいる一方で、夜間に十分な睡眠をとっていても日中に居眠りばかりしてしまうようになる人もいます。ただし、一番たくさんの人が悩まされるのは、情緒不安定の症状です。やたらとイライラして怒りっぽくなってしまったり、わけもなく悲観的な気持ちになってしまったりするケースが多いです。なぜそうなってしまうのかというと、ホルモンバランスの影響を受けて、脳内のセロトニンの分泌量が減ってしまうためです。感情を安定させるためには、卵胞ホルモンに似た働きをするイソフラボンを含有している食品を積極的に摂取するという方法が有効です。ただし、食生活だけで十分な感情コントロールを行うことは難しいので、今後は精神安定剤などの薬を利用する人が増えるのではないかと考えられています。

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